惨めなる労働者に身を窶してからというものブログ更新ができなくなっていたが、ブルーアーカイブのイベント「夏の特殊作戦!RABBIT小隊と消えたエビの謎」に登場する夜戸浦村のモデルである京都の伊根に行ってきたので、リハビリがてら更新。
- キービジュアルの場所
伊根の亀島にある慈眼寺というお寺の参道。ちょっと階段を上ったあたりで振り返ると丁度良いアングルで撮影できるはず。ミヤコさんの水着の生地の薄さやサキさんの胸のデカさが目立つ名キービジュアルのモデルになった場所であり、おそらくここが伊根で一番の見どころさんだろう。自分が行ったのは秋だったため残念ながらラビット小隊のみんなには会えなかった(もしかしたらミユさんはいたかも……)し残り香も漂っていなかったが、立っているだけでモエさんモエさんな気持ちになることができる名スポットだった。
ブルアカやってる貧弱肉体オタクの皆さんには特に注意してほしいのだが、この慈眼寺は結構最寄りのバス停から遠い。具体的には、最寄りのバス停のある伊根郵便局から20~30分くらいは歩く。観光案内所で自転車が借りられるらしい(未確認)ので、自転車に乗れる人は使っても良いかもしれない。
- CMでラビット小隊のみんなが乗っていた船
CMの開幕でミヤコさんが乗っている船。正式名称は伊根湾めぐり遊覧船というらしい。30分に1回ペースで運行していて、伊根湾をぐるっと回りながら歴史や観光名所を紹介してくれる。解説によるとなんでもイカ漁が盛んなのだとか。(エビは?)
慈眼寺から徒歩で行くと1時間くらい歩く羽目になって運動不足のオタクくんは絶対疲弊するので(死ぬほど疲れた)注意。先述の通り自転車を借りられるらしいが多分それでも疲れるだろう。バス停が遊覧船乗り場の目の前にある(日出駅)ので時間が合うならそっちでも良い。ただ、慈眼寺~観覧船乗り場の道中にはラビ夏でよく使われている背景画像のモデルになってそうな場所がある(後述)ので、街並みじっくり見ながら移動したい場合はやっぱり徒歩でも良さそう。どれかですねどれか。
背景画像のモデルっぽい場所。カメラアングルが大分違うが、右の方を見ると地形や高台の方に建物があるのが微妙に一致している気がする。伊根はこんな感じの海と連結したような住居(舟屋というらしい)が至る所に立ち並んでいるので、ここが明確なモデルだとは断言しにくいが……。あとミヤコさんの水着の生地やっぱり薄すぎると思う。
遊覧船は伊根湾を一周してくれるので、湾内の青島(イベントCMでラビット小隊の皆さんが正対している島のモデル)にも接近してくれる。
観覧船の上から撮影した青島の画像。社があるので、こういう神秘的な雰囲気からイベントをクトゥルフと絡める着想を得たのかも……?ちなみに青島は最近まで女人謹製の聖地だったらしい。キヴォトスにも神秘が足りない人は立ち入れないロボ人禁制の地とかありそう。
ところでこの遊覧船、乗っていると滅茶苦茶にカモメが寄ってくる。なんならカモメだけでなくてトンビとかノスリとかミサゴみたいなのも寄ってくる。
これはもちろんミユモク(ミユさん目的のこと)で寄ってきている……というわけではなくて、船から餌やりができるシステムになっているからだった。かっぱえびせんが船内に売っていて簡単に餌付けできるので、空中で華麗にえびせんをキャッチするカモメが見たい人とか動物を意のままに動かしたい人とかはやってみてもいいかも。
- おまけ
遊覧船乗り場にはプリンが売っている。1個500円なので2つも食べちゃうと計1000円。ぶちうんめえ棒100本分なのでおそらくノドカさんは購入できない。
伊根近くの天橋立の上を歩いていた猫ちゃん。伝説の魔猫キャスパリーグの可能性がある。
一見ミユさんがよく釣りをしていた堤防に見えるのだが、よく見ると灯台がないので別物かもしれない。伊根にはカンジャガハナ灯台と伊根港灯台の二つ灯台が存在しているが、どちらもいまいちミユさん後ろの灯台に似ていないので、複数モチーフだったりするのだろうか?情報提供待ってます。